とにかく面白かったぁという舞台でした。
ネタバレしかないのでご了承お願いします。
塩ちゃんこと指揮者がノリノリなのは、日本オリジナルじゃない確定演出なのかしら。
開幕アナウンスとオーバチュアで客席はノリノリでした👏
最初のニューヨークのシーンで、マイケルは確かに下手な役者じゃないんだなという納得感。
育三郎さんのダンス、がっつり見たの、私初めてかもと思いました。
(去年、ファインディングネバーランド見たのですが、あれはどうだったかな、、)
ドロシーさん、女装をしようという葛藤のシーンとかあるのかと思ったら、
突如出てきて笑ってしまった🤣
女性の歌にちゃんと聞こえるのに、男性の声で心地よく聞ける楽曲なのは、作曲の妙だなと思いました。
ミュージカルでショーの要素をしっかり表現して、セリフの芝居パートもしっかりしているタイプのミュージカルですね。
「ビューティフル」みたいな。
セリフのシーンがお芝居として完成度が高くて、ショーも楽しみつつ、お芝居も楽しめて、おいしいとこどりでした。
ジェフ役の金井勇太さん、表情がころころ変わってとっても魅力的。
私は初めましてだったので、ミュージカルがメインの人ではないのかなと思って調べたら、映像で活躍されている方なのですね。
マイケルとジェフの掛け合いのシーンは、全部好きでした。
一番笑ったのは、「ジュリーにさけれ、」、、(後忘れました)「マックスは俺のタトゥーを入れた!!」、、「あぁっっっ、、、!😣」ってなった後に、ジフが「どれかひとつ、どうにかできるならどうしたい?」っていうところです(笑)
おばたのお兄さんは、千と千尋でも拝見したのですが、この方はもう役者さんになったんだなぁと思いました。
愛すべきバカの表現が楽しかった。
家の外から「トッツィートッツィー!!」と叫ぶシーン、好きだったなぁ、、
とにかく楽しい「ブロードウェイミュージカル」!
よい観劇でした